24. 退職することへの不安
退職することへの不安
コロナでの入院中に、退職を決意したわたしは、今度はその退職意思の伝え方を考えました。
前回の記事23. 退職の決意!で書いた通り、わたしの会社は精神論で成り立っているところがあり、
もし「会社を退職します」と言えば、
「きみが辞めたらみんなが困るぞ!」
「逃げるのか!」
「あとの仕事はだれがするんだ!」
「辞めるなんて無責任だ!」
と言われるのがオチです。
うちの会社は、わたしがこれまで見てきた中で、会社から追い詰められてやめていく人がほとんどでした。
会社から「ダメなやつだ!」のレッテルを貼られ、地方に飛ばされ、自然といなくなるケースがほとんどです。
今回わたしのように、社員から会社に別れを告げて退職するケースは見たことありません。
わたしは、
「退職する!と告げたら、会社からどんな仕打ちがあるのだろう?」
毎日のように引き留めの連絡があったり、家に来たりするんだろうな・・・
と、とても不安でした。
でも、決意した以上、会社を退職する気持ちは変わりません。
ここは、退職の理由を、しっかり伝えていこう!
ポイントは、
- 今回の「適応障害」と「コロナ」で体力と気力が無くなった。
- 妻も「コロナ」でかなりのダメージがあり、退院後の支えが必要です。
これをしっかり伝えようと思いました。
4月6日から適応障害で3ケ月の休職に入り、休職が終わるのは診断書上、7月7日です。
わたしは、退職日を6月30日と決めました。
そうなると、最低でも1ケ月前の5月31日。
現在は4月20日。
ゴールデンウィーク明け5月7日だったら、1ケ月半前です。
このあたりに会社に退職意思を告げようと思いました。
それまで、しっかり「家計」を見直さないといけない。
会社を辞めても大丈夫な状態にしないといけない。
勉強しないといけない!
「傷病手当」「失業手当」「社会保険」「住民税」「年金」・・・
勉強することが沢山あります。
時間はあまりありません。
気合を入れて「お金の勉強だ!」
そして「お金の大学」での勉強に入りました!
今日も良い一日でした(^^)/