21. 妻と一緒にコロナの入院生活 その2
妻と一緒にコロナの入院生活 その2
妻とのコロナでの入院生活がはじまりました。
点滴が効いたのか、二人とも肺炎は回復方向になりました。
コロナの診断では、重症度の分類があり、「軽症」、「中等症」、「重症」があります。
わたしたち二人とも「中等症」と診断されていました。
しかも、その当時はまだ珍しい「変異株」でした。
妻の方は、点滴を打ち始めたころは、食事をもどしたりと少しきつかったそうです。
でも、入院3日目ごろから、ほぼ症状が無くなりました。
一日のスケジュールは、
朝6時に「検温」と「酸素飽和度」を測る放送があります。
8時に朝食。
10時にストレッチ(入院で寝たままだと、足に血栓ができやすくなり、エコノミー症候群となるため、軽い運動をするため、運動の先生?が来てくれます)
12時 昼食
14時 またストレッチ(^_^;)
18時 夕食
21時 消灯
となります。
食事は個室の出口に配膳され、配膳されると放送がかかります。
その食事をとるときは、患者さんが出口に現れるので、わたしと妻はその時に顔を見ることができました。
顔をみると安心します。
1週間たつと、妻の部屋にはシャワー室がありましたので、夫婦という事で、
「シャワーの時は奥さんの部屋に行ってもいいですよ」と許可がでました。
それまで、シャワーは共同のシャワー室で少し使いづらかったので、非常に助かりました。
妻の部屋に行き少し話す時間がありました。
その時にお互い顔を見て、少し話すことができました。
夫婦でコロナになったとは言え、本当に恵まれた環境で入院させていただきました。
今日も良い一日でした(^^)/