19.  コロナの入院生活が始まった

コロナの入院生活が始まった。

まず、今思うとコロナで入院できたことは本当に感謝すべきことでした。

国民の安全のためコロナ対策に関連する方々、保健所の方々、病院の方々、本当に感謝いたします。

この場をお借りして、お礼申し上げます。

 

コロナの入院生活が始まりました。

市立病院で2年前に新設されたばかりです。

とてもキレイな個室で、トイレ、洗面台、テレビ、冷蔵庫もあります。

景色がキレイで、街並みと山が一望できました。

着くや否や、採血、注射、点滴が始まりました。

f:id:TOMOGON:20210719070201j:plain
痛くはありませんでしたが、点滴の針がなかなか入らないので、何回も刺しなおしでした!

生まれて初めての入院。

テレビも音楽もつけずに、点滴の「一滴、一滴」を2時間みつめていました。

人生が転がっていく・・・

どんな場所に転がっていくのかな・・・

夕食の時間です。

個室の前に用意されていたので、点滴を付けたままお膳を取りに行きました。

食事は・・・

贅沢は言いませんが、おつゆがぬるく、味付けも薄い・・・(食事をつくっていただいた病院の方々、ゴメンナサイ)

少ししか食べることができませんでした。

贅沢は言いませんが・・・妻の料理が食べたい・・・

個室なので、電話は使っても大丈夫です。

わたしは夜、妻に電話しました。

妻に病院の事、点滴の事、食事の事など話しました。

今まで病気したことなかったのに、一気に精神的、肉体的な病気になりました。

すこし気持ちが小さくなっていました。

でも妻と電話をすると、心が少し晴れました。

妻もコロナなのに・・・

妻も熱が少し上がってきたそうです。

心配だ・・・一緒に入院できればいいのに。

 

今日も良い一日でした(^^)/